鹿児島市議会 2020-09-15 09月15日-05号
市政広報番組は、実は様々な聴覚障害当事者の方から、放送回数をもっと増やせないでしょうかという声をいただいているところです。他市での取組例ですが、霧島市では、特別定額給付金の申請方法について独自で動画を作成していました。
市政広報番組は、実は様々な聴覚障害当事者の方から、放送回数をもっと増やせないでしょうかという声をいただいているところです。他市での取組例ですが、霧島市では、特別定額給付金の申請方法について独自で動画を作成していました。
本市としても障害当事者の皆さんが高齢になっても必要なサービスを受けることができることは重要との認識が示されました。高齢になったからといって状態が変わるわけではないにもかかわらず、介護保険に強制的に移行させられて、負担増や受けられる支援が低下する実態も踏まえ、基本合意・骨格提言に基づく抜本的な改革こそ求められているということを申し上げておきます。
第三点、GID(性同一性障害)当事者への支援体制については、本市においても各種施策に取り組まれ、また、市人権教育・啓発基本計画の中でも取り上げておられます。今後は、本市の男女共同参画計画にも位置づけて、さらにGID当事者への支援体制を充実させていくべきと考えますが、見解をお示しください。
性同一性障害の問題に関しては、鹿児島の事例を同僚女性議員が重ねて取り上げ、相談体制やホームページ掲載などの成果が見られる中、連携、研修も予定されているので評価いたしますが、児童生徒、学生など、若年層の性同一性障害当事者間の教育現場での配慮はどうなされているのか。 以上、答弁を求めます。
第六点、ボランティア団体による障害者の憩いの部屋が障害当事者たちに大変歓迎され、週二日の開店日は部屋の外まで人があふれる状況となっております。家賃、光熱水費など大変な努力をして運営しておられますが、運営の実態をどのように把握しておられますか。また、市としてこのような障害者支援活動をどのように位置づけていかれるのか御見解をお示しください。 以上、答弁をお願いいたします。